mBot2

mBot2に搭載されている超音波センサーを使って、障害物を回避するプログラムを作成します。障害物を検知して回避する動きは、ロボット工学や自動運転技術にも通じる重要なトピックです。Scratch(スクラッチ)ベースのツール『mBlock』でプログラミングします。

ここではmBlock（Scratch(スクラッチ)ベースのツール）を使って、「変数」の作成方法とその活用方法について学びます。変数は、データを一時的に保存し、再利用するための「入れ物」のようなもので、センサー値を取り入れたプログラミングでは非常に役立ちます。

mBlock(Scratch(スクラッチ)ベース)を使って、mBot2プログラミングの重要な要素である「条件分岐」と「繰り返し処理」を学びます。条件分岐を使うことで、センサー値を基にした柔軟な動作制御ができるようになります。

Scratch(スクラッチ)ベースのツール『mBlock』を使って「演算」について学びます。mBot2の各種センサー（ライントレースセンサー、超音波センサーなど）の値を扱う際、演算を使いこなすことで、より高度なプログラミングが可能になります。

この回では、mBot2を実際に動かすための簡単なプログラムを作成します。Scratch(スクラッチ)ベースのツール『mBlock』を使って、mBot2に「前進」「停止」「回転」といった基本的な動作を指示する方法を学びましょう。

Scratch(スクラッチ)ベースのツール『mBlock』を使ったmBot2のプログラミング例を複数回に分けてご紹介します。プログラミングは難しいと感じている初心者の方や、ステップアップしたい方など、様々なレベルの方々に学んでいただけるよう、基本、応用に分けて準備をしました。